はじめに

使用するコンピューターは，OS（コンピューターを動作させるための基本ソフトウェア）として "Windows" を使用しているものを使用します．

電源を入れるには，本体の電源ボタンを押します．

教室のパソコンの電源ボタンは，モニターの下に置いてある本体正面にあります．

ノートパソコンの場合，大抵キーボードの面の右上あたりにあります．

電源を入れてみましょう．

電源を入れるとロック画面と言う画像の表示された画面が出ます．

「enterキー」を押すと，他のユーザーというログイン画面が表示されるので，各個人の「ID」と「パスワード」を入力することで個人のパソコンのように使用できます．

「ID」に「¥cis」と入力して「enterキー」を押すと，一般のユーザーとしてパソコンを使用できます。

ログインしてみましょう．

• 1年生のID（ログイン名）はローマ字の苗字と名前をドット（ピリオド）で区切った「半角英数字」です．重複する場合は最後に番号が付きます．北里大学の学生メールのアドレスの「＠」より前の部分と同じです．
  例えば,北里太郎の場合：kitasato.taro です．重複した場合：kitasato.taro2 になります．
  ３年生以上の学生のIDは以前と同様の学籍番号です．
• ログインできないときなど不具合がある場合は高野 先生（tyasunao@kitasato-u.ac.jp）に連絡して下さい．

最近のコンピューターのほとんどは、多くの操作を画面上で行います（GUI:Graphical User Interface）．
マウスによって画面上のポインターを動かし，特定の場所でマウスのボタンを操作することによってコンピューターに指示を出します．

マウスボタンの操作には主に３つの種類があります．

ログインすると次のような画面が表示されます．

「スタートボタン」を押すと次のような「スタートメニュー」が表示され，多くの操作はこの中から選択，実行します．

1. 「デスクトップ」の「FireFox」のアイコンをダブルクリックしてみる．
2. 「タスクバー」の「Edge」のアイコンをクリックしてみる．
3. 「スタートメニュー」を表示させ，「エクスプローラー」のアイコンをクリックしてみる．

ソフトウェアなどを起動した時に現れる四角い領域を「ウィンドウ」という．ウィンドウの領域内に命令を与えたいときは，まずウィンドウのどこかをクリックして，アクティブ（枠が濃い色になる）にする必要がある．

コンピューター上の情報を象徴する絵のようなものを「アイコン」という．これを選択したり，クリックしたりすることによって命令を与える．

1. アクティブウィンドウを切り替えてみましょう．
2. 「エクスプローラー」のウィンドウの中を見て，アイコンの種類を確かめましょう．このとき，見えていない部分を探すのにスクロールバーを利用してみましょう．
3. ウィンドウの大きさを変更してみましょう．

今後の使用に便利なように次のような変更をしておきます

• 「表示」タブをクリックし，「表示／非表示」の項目の「ファイル名拡張子」にチェックを入れる

注意：すでにEXCELの練習を始めていてファイルを保存している場合，保存したファイルの拡張子が２重「file-name.xlsx.xlsx」のようになっていることがあります．そのときは「名前を変更」して拡張子を１つに変えてください．

初期設定では日本語が文字化けすることがあります．その場合は次のような変更をします

1. 起動したPowerShellの窓枠の左上隅の「PowerShellアイコン」を「右クリック」し「プロパティ」を選択します．
2. 「フォント」タブをクリックし，真ん中あたりのフォントの種類を「MSゴシック」などの「日本語フォント」に変更し「OK」．

1. 起動させたアプリを終了してみましょう．
2. 電源を切ってみましょう．