第1回 ガイダンス,コンピューターの基本操作


ガイダンス

半期の講義の前半では,社会の様々なところで使用されている「表計算」ソフトの基本的な使い方と,それを用いて色々なデータを処理する練習をします.

この先,どのような分野に進むにしても,必ず表計算ソフトは使うことになるはずなので,基本的な使用法は知っておきましょう. また,近年ではあらゆる領域で,様々なデータを数学的に扱うことが増えてきています.したがって,数値データの扱いに慣れるという意味でも,表計算ソフトを使用する練習は役に立つと思われます.

具体的に使用するのは,「Mtcrosoft Excel」です.講義を受ける前までに,各自のパソコンで使用できるようにしておいて下さい.

後半では,近年あらゆる所で必要とされているプログラミングについての基本を学習します.

現時点ではまだプログラミングについての知識の必要性をあまり感じていないかも知れませんが,将来的な産業構造の変化を考えると必ず必要となる知識であることから,今日では義務教育の段階から必修科目となっています.また,実際にプログラミングをする必要がない分野においても,問題を解決する手段を論理的に考え,基本的な手続きに分解するというプログラムを作成するための基本的な思考方法を身につけることは非常に有益であると考えられます.

授業の進め方

各回の講義のリンク先に,内容の説明と,何問かの練習問題が設定されています.説明を理解したら,練習問題をやって下さい.

コンピューターの基本操作

講義では,大学にあるコンピューターを使用して授業をするので,最初にコンピューターの使い方を説明しています. Windowsの基本的な扱いなどについても書いてあるので,必要のある人はこちらのページを見て下さい(Windows10:はじめに)(Windows11:はじめに).


スケジュール