グラフの作成


作成したデータを基にさまざまなグラフを作ることができる.

グラフの作成

  1. グラフにするデータの範囲を選択する.
  2. 「挿入タブ」のグラフラベルの右にある「全てのグラフの表示」ボタンをクリック.
  3. 「グラフの挿入」ダイアログが表示されるので,上部の「すべてのグラフ」タブをクリックする.
  4. グラフの種類を選択し,詳細を指定して「OK」をクリックするとグラフが出来る.

グラフが表示されたら,必要に応じて,グラフの構成要素を設定する.

グラフ構成要素

  1. 表示されたグラフをクリックして選択する.
  2. 変更したい構成要素をクリックして選択し,タブに追加された「グラフのデザイン」から,様々な要素の設定をする.
  3. 構成要素が表示されていない場合は,「構成要素の追加」から必要な要素を選択する.

練習14

降水量のグラフを作成する.

  1. 年度毎の降水量が表示されるグラフを作成する.(横軸を年にする)
  2. グラフにするデータ範囲は,A3セルの「年」から去年の12月のデータまでである.
  3. グラフの種類は「縦棒」,形式は「積み上げ」とする.

必要に応じて作成したグラフを修正する.

  1. 横軸が年になっていない場合は,グラフを選択後,「グラフのデザイン」タブから「行/列の切り替え」をクリックする.
  2. 年がデータ系列と認識され,グラグに表示された場合は,グラフを選択後,「グラフのデザイン」タブから「データの選択」をクリックして「データソースの選択」ダイアログを表示し,「年」のデータを系列から削除する. その後,「横軸(項目)ラベル」の「編集」をクリックし,年のデータ範囲を選択し「OK」をクリック.
  3. グラフタイトルは「東京の降水量」,Y軸のラベルは「単位 mm」とする.(グラフ要素が表示されていない場合は,「グラフのデザイン」タブから「グラフ要素を追加」をクリック)
  4. 表の下の位置にグラフを置く.

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