数式の書き方
セルに計算式を記述する事により,他のセルに入力されているデータを用いた様々な計算をさせる事が出来ます.計算式を入力したセルには計算結果が表示されます.
計算式を記述するときの注意
- 全て半角で入力します.
- 必ず「=」で始めなければなりません.
- 他のセルに入力してあるデータを参照する場合は,その「セル番地」を入力します.
- 良く使用される複雑な計算式は,「関数」として予め Excel に登録されているので,それを利用する事も出来ます.
練習15.1
- 練習14.5で作成したExcelブックに新しいシートを追加します(シートの下方の見出しの横にある「+」記号のをクリック).
- 新しいシートに,次のようなデータを入力します.(1行目と1列目は列番号と行番号です)
-
| A | B | C | D | E | F |
1 | 0 | 10 | 20 | 30 | 40 | 50 |
2 | 1 | 11 | 21 | 31 | 41 | 51 |
3 | 2 | 12 | 22 | 32 | 42 | 52 |
4 | 3 | 13 | 23 | 33 | 43 | 53 |
5 | 4 | 14 | 24 | 34 | 44 | 54 |
6 | 5 | 15 | 25 | 35 | 45 | 55 |
- 「A8」にセル番地が「A1」に入力されているデータを用いて,「データの2乗」を計算する式を入力します.(=A1*A1)
- Excelブックを保存します.
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